そんなあなたのためにFXのリスクをさらっとご紹介しましょう。
押さえておきたいのは、4点です。
相場変動リスク
儲けの反対のリスクですね。
このリスクがあるから儲けることができるのも事実。
儲けることがあれば、損することもある。
これは肝に銘じておきたいところですね!
対応策は?
相場が予想と反対に動いてしまうことによるリスクです。けど、予想の反対に動いてもいいように準備しておけば、大丈夫です。
損失を限定する注文(ストップ注文)を出しておいたりすれば、OK。
まぁ、余裕資金が豊富にあって、相場が戻ってくる自信があれば「そのまま待ち」という手も。
(戻ってこない場合は…(;・∀・))
流動性リスク
マイナー通貨ペアや取引の少ない時期や時間は、相場が激変しやすいんです。
だから、思ったようなレートで注文できない場合もあります。
あと、各国の戦争や天変地異などによって予期しない損失が起こることもあります。
対応策は?
マイナー通貨ペアではなく、流通量の多いメジャーな通貨ペアにすればだいぶこのリスクは回避できるでしょう。(米ドル/円、米ドル/ユーロなど)
あと、取引の少ない時期や重要指標発表時は取引しないほうが無難でしょう。
※指標:各国が発表する経済的な指標。決まった日にちと時間に発表されます。相場が変動しやすいです。
システムリスク
システムリスクというのは、FX業者のトレードシステムによるリスクです。
トレードシステムが機能しなければ、取引できませんよね。
この「システムリスク」には2つあります。
一つは、「メンテナンス」によるリスク。
どこのfX業者も定期的にメンテナンスが入ります。
その時は、取引できなかったりします。
大体早朝とかの〆処理の時間帯ですけどね。
もう一つは「システムダウン」。
ネットのサーバーが大量の注文をさばききれなくてダウン(正常機能ができなくなる)ことも。
あとは、通信障害などもシステム障害に入りますね。
ユーザーのPC側のシステムのダウンや障害、PC自体の障害によるリスクも考えられなくもないですよね。
対応策は?
メンテナンスは仕方ないので、メンテナンス時間帯には取引をしない。メンテナンス時間帯をまたいで運用しない。
あと、システムダウンは、システムの評判を選べばいいですよね。
ダウンしにくかったり、スリッページのおきないFX業者を選びましょう♪
ちなみにマネーパートナーズが評判がいいですよ。
※スリッページ:注文したレートで取引できずにレートがずれて注文成立すること。
信用リスク
FX業者の倒産などによるリスクですね。倒産もありえない話ではありません。
こればかりは、避けられない??
対応策は?
「くりっく365」という市場に上場している業者は、市場が資金管理しているので大丈夫です。(取引手数料がついたりするので、なかなかとっつきにくいですが)
通常のFX業者は、たいてい「信託保全」してあるから、まず大丈夫かと。
業者と切り離された銀行が資金保護してくれています。
ま、つぶれそうなFX業者は使わないほうがいいですね^-^
まとめ
リスクがいっぱいですね。ま、お金が絡むのでリスクは目立ちます。
けど、少ない資金から始められるFXだから、それほどシビアになる必要はないでしょう。
ていうか、リスクがラスクだったらおいしいのに…。
(なんちゅーシメ??)
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